DEVIL BLADE REBOOT REBOOT-NORMAL難易度評価
- 1:自機性能
- 2:被弾許容数
- 3:道中難易度
- 4:ボス難易度


元になったデザエモン版を思い起こさせるシンプルな2種類のショット。あちらとは違い常時切り替え可能。
今作の自機は至って普通で、2種類のショットにボムのみ。ただしボムはかなり気前よく補充されるし、安全重視プレイなら敵も全体的に柔らかいので火力に不足を感じることもないだろう。一応ジャンルは弾幕stgなのか(弾幕っていうほど多くないが)、当たり判定が極小なのも強み。難易度normalのボムにはあるとんでもない仕様が存在し、それが低難易度化に大いに貢献しているがあまりの特殊性から2で扱った方が適切と考え、1の評価からは除外した。
見よこの耐久力。ボムが存在する限りシャイニング(自機名)が堕ちることはない。
シールドアイテムが存在し、取れば1回だけ被弾を無かった事にできる。結構たくさん出るので凡ミスに強い。しかし重ね取りしても複数回耐えるとかは無いし、エクステンド自体は危険な稼ぎをこなさないとせいぜい1〜2回程度。これだけでは「ケアレスミス耐性は高いけどそれ以外は普通じゃない?」という感想に至る。(実際後述の仕様が削除される難易度hardはそう感じた)。この評価を覆すのがnormal以下限定の仕様「ボム使用時、シールドが補給される」事。この革命的仕様によりシャイニングは、エクステンドに頼らずとも20~30回は喰らえる事が当たり前・・・という前代未聞の耐久力を持ち得る機体となっている。挙句の果てには「ステージクリア時にボム数が2以下なら3個まで回復」という仕様もあり、なにがなんでも0までボムを使わせようとしているのかもしれない。



敵配置の一部だが、細い丸形の線やロックオンマーカー等で「ここが危険」とわかりやすく警告してくれる所も多い。(丸線はゲーム内だとピカピカ光って写真よりわかりやすい)
敵配置はほぼ左右対称が続くのでステージ展開の素晴らしさやbgmのシンクロもあいまって覚えやすく、初見殺しチックな攻撃もわかりやすい警告が存在するため何回かやれば引っかからなくなる。接触地形も1カ所を除いて存在しない。敵の強さ自体も無茶を要求するものは無く、だいたい放っておいてもすぐいなくなるやつばかりなので「厄介な敵を速攻できず、他の敵と絡まれて地獄絵図」という配置シビア系stgあるあるも発生しない。全ての分野で優しく作られた道中だなと感じた。



ボスの攻撃自体は最初から実に多彩で、慣れていなければ十分喰らえる。しかしほぼ全てに明確な答えが存在するのも事実で、知ってなくても1で前述した「安全重視プレイなら敵も全体的に柔らかい」の法則がボスにも適応されるので硬すぎる自機のゴリ押しが通用する。余談だが今作のボスは「少しでもダメージを受けていれば勝手にhpが減る」(ただし安全重視プレイ限定)仕様があり、それも後押ししているのかもしれない。
非常に配慮が行き届いた作品だが、敵の攻撃自体は低難易度でも決して侮れない。実に多彩な攻撃の数々は慣れていなければ結構喰らう。それでも今作が異例とも呼べるほど間口の広い作品となれているのは、「ボム使用時シールド付与」と「多く出るボム」等が理由だろう。
とにかくボムの仕様が優しく、特に「シールドが剥がれたらすぐにボム」でシールド補充されるNORMAL以下ではなかなか自機が堕ちない。自機の性能も強い!とは思わないが、丁度よい火力に緊急回避に・・と特に不足を感じない程度のスペックは持っている。総じて優しく、それでいて一定の歯応えも提供する近代的stgに仕上がっている。


